美容整形がまだ身近ではなかったころ

彼女は、父親が転勤をしたことがきっかけで、田舎の中学校に通うことになりました。
そんなとき、同級生の中でも少し派手な子が、彼女に自慢をしてきたことがあるのだといいます。

それが、東京であることをしてきたということで、彼女に自分の目元を見せてきました。
彼女は、東京で二重まぶたにしてきたのだといいます。確かに、その子の目元を良く見てみると、一重まぶただったはずが、二重まぶたになっていたのだといいます。そのときはよくわからず、適当に相槌を打っていたといいますが、家に帰ってから母親に聞いてそのことがわかりました。

つまり、その子は東京にいって二重まぶたにするための整形手術を受けてきたということなのですね。それまで、彼女にしてみれば整形手術をするということは、鼻を高くしたり、顔を大きく変えてしまうものだと思っていました。
また、お金もかかるものだと思っていたので、芸能人やお金持ちの人しか受けないものだと思っていたのです。それなのに、自分の近いところにいる同級生がそれを受けてきたということが信じられなかったのですね。二重まぶたにするということでも、整形手術と呼ぶことに驚いたのだといいます。

今では、すっかりプチ整形という言葉も有名になってきていますよね。東京でも、そのときはまだ整形手術といっても珍しいものだったのでしょう。今になってはその状況も変わってきていますね。

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